JECについて

SLTとは


Situational Language Teachingの頭文字を取った、80年の歴史を持つ教授法。イギリスの言語学者達により開発された、この教授法は「英語力とはスピーキングが全ての基盤となり構成されている」という考えの基で考案され、全てのレッスンにはシチュエーション(状況・環境)が備えられており、その特定された状況・環境と関連させる事で、英語力が最大限に身につくという内容です!

SLTによる言語習得の特徴は5つ!!!!!

  • 言語習得は癖を作ること!⇒癖こそが毎日の英語に反映される!
  • 間違いは避けるべき!⇒悪い癖を作る!
  • 言語能力を高めるにはまず話すことから!⇒書くより話すほうがいい!
  • 習うより、慣れろ!⇒分析している暇があるなら、体験したほうが良い!
  • 言語が持つ「持味」は特定の状況・環境下でしか学べない!⇒辞書で「意味」(訳語)はわかっても、「持味」(使い方)はわかりません!!
SLTの例)※パーティー編
Accepting an invitation to a party

A: What’s going on?
B: Not much.
A: This Friday, I’m throwing a party.
B: Oh really? I didn’t know that.
A: Are you serious?
B: I haven’t heard anything about it.
A: Can you make it?
B: What time does it start?
A:The party starts at 8.
B: Yeah, I think I’ll go.
A: Am I going to see you there?
B: You will.

非常に簡単な文章です。インターミディエート、もしくはプリインターミディエートでも知っている単語ばかりです。

しかし、ここで自分に質問してみてください。

この会話をローカルとスムーズにしたことがありますか??

意味は知っているけど使えない 普段使っていないから本当にあっているか自信がない いつ話していいかタイミングがつかめない 等の理由であきらめていませんか?? だから、同じ状況・環境下で勉強するのです!

今回の例の内容は、ローカルなら毎日1回は使うと言っても過言ではないです。この小さな積み重ねにより、ローカルのような英語を話すことができるようになります!!

難しいことを言いたいのであれば、まずはこのような短いフレーズを環境下で自信を持って言えることから始めてはいかがですか^^?

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