JECについて

トレーナー紹介

JECの専属トレーナーであるEmmaは、本場ロンドンのカランメソッド本校で7年間の経験を積んできました。当校の講師はEmmaの厳しいトレーニングを受け、養成されたプロたちです。イギリス時代から今に至るまで、彼女が生み出してきたカランメソッド講師の数は何百人にも上ります。

カランメソッドは誰でも習うことのできる英語習得法です。年齢や能力にかかわらず、誰にでも有効です。スピーキングに重点を置き、また練習と繰り返しによって習得するという信念に基づいています。宿題はなく、全ての学習と復習は教室内で行われ、スピーキングのスピードが大事なポイントです。先生は、通常の会話の速度より少々速めのスピードで、あらかじめ設定された質問を2度言い、そうすることによって生徒の即答を促します。これは、生徒にお店や街中で話されているような言葉を聞くこと、応えることに慣れさせるためです。また、フルセンテンスで応えることによりスピーキングの訓練を最大化させます。先生がいつ質問を当ててくるか予想できないため、答えをゆっくり考えている時間や頭の中で自分の母国語に訳している時間はありません。この方法によって答えを予測しようとする姿勢は弱くなり、英語のみで考える習慣をおのずと矯正付けられます。

生徒の理解力を手助けするために、先生はジェスチャーを使います。例えば、「開く(open)」という動詞を説明しているとき、先生は実際にドアを開けて、単語の意味をジェスチャーで示します。

生徒の発音とイントネーションを手助けするために、先生は正しい発音を教える前にまず、わざと生徒の間違いをまねします。このようにすることで、生徒は間違いを自分の耳で聞いて確認することができます。

先生は常に絶え間なく動き、質問を投げかけるため、また、生徒は毎日新しい単語と文法を学んでいるため、授業はいつもおもしろいものとなります。

私は、7年間カランメソッドを使って、あらゆる年齢層と国籍の生徒たちに教えてきた経験があります。そして、その経験をもって、このメソッドが有効であることを保証します。また、私はこのメソッドを使ってイタリア語を学びました。勉強が苦痛だと感じる人や忙しくて時間があまりない人に、このメソッドは理想的です。なぜなら、このメソッドを使って勉強する上で、ほとんど意識的な努力は必要ないからです。授業において先生は常に手助けしてくれ、また、同じ質問と答えが、最低3レッスンを通して繰り返し練習されるため、題材を覚えるのも簡単です。

このメソッドはとても簡単で効果的なため、一度試してみたら、きっとあなたは他の方法で学ぶなんてことが決して考えられなくなるでしょう。

JECの専属トレーナーであるEmma。実はプライベートでは作家としての顔も持っています。以下は、2008年3月に出版開始となった彼女の著書、”An Antarctic Affair” について。同書は、探検家であったEmmaの曾祖父の実際の南極探検記に基づいて書かれた作品です。彼女の曾祖父、Sir Douglas Mawson は有名な探険家で、彼の偉業は南極大陸調査にあたって大きな影響を与えることとなりました。探検記録は南オーストラリア州、アデレードのAdelaide美術館に大々的に展示されています。”An Antarctic Affair” は、Sir Douglas Mawson の勇敢な南極大陸探検のサバイバル・ストーリーと、彼の帰りを遠く離れた土地で一途に待つPaquita (後にSir Douglas Mawsonの妻となり、Emmaにとっての曾祖母となる女性)とのロマンスについて描かれたノン・フィクション作品です。

オーストラリアで唯一のカランメソッド本校 認定校

TOEIC Public Test Centre 認定校

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